医療安全管理委員会
部門紹介・活動内容
医療安全は医療の質に関わる重要な課題です。安全な医療の提供は医療の基本となるものであり、病院及び職員個人が医療安全の必要性・重要性を自分自身の課題と認識し、医療安全管理体制の確立を図り、安全な医療の遂行を徹底することが最も重要であると考えています。
このため、医療安全管理委員会及び医療安全管理室を設置して医療安全管理体制を確立すると共に院内の関係者の協議のもとに、独自の医療安全管理規程及び医療安全管理のためのマニュアル等を作成し、インシデント・アクシデント事例の評価分析によりマニュアル等の定期的な見直しを行い、医療安全管理の強化充実を図っています。
メンバー紹介 【2019年4月1日現在】
医療安全管理委員長 | 副院長 (中島 均) |
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副医療安全管理委員長 | 医療安全管理係長 (養田 尚美) |
委員 | 統括診療部長 (松崎 勉) 事務部長 (河野 完治) 看護部長 (村田 淳子) 薬剤部長 (尾之江 剛樹) 経営企画室長 (副島 一隆) 専門職 (丹後田 孝一) |
トピックス
- 医療者は患者さまご本人確認のためお名前を名乗って頂き、ご本人確認を行ってから検査、処置、投薬等を実施しています。(患者参加型確認)
- 医療機器管理委員会において院内医療機器安全管理、保守点検を実施。
輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、大動脈バルーンパンピング、ペースメーカ等各種医療機器を中央管理化し、臨床工学技士が管理を行っています。安全操作に向けての教育研修と機器の電子カルテ中央管理システムを行っています。 - 医療安全研修
医療の質向上をめざし、多職種と協同し医療安全研修をほぼ毎月開催しています。