独立行政法人国立病院機構指宿医療センター

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病理診断科

診療科の紹介

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当診療科は、常勤の専門病理医は1名ですが、非常勤の専門病理医2名の支援と、昨年から常勤医1名も加え、臨床検査科の検査技師の全面的な協力のもとで運営されています。
病理診断・細胞診断は、当院にとって重要な機能の一つであり、当院の3本柱の1つである癌診療を支えています。
組織診断件数は、2011年が1,946件、2016年が4,017件、また細胞診断件数は、2011年が2,725件、2016年が3,470件と増加しており、本年も病理診断は4月末現在で1,300件を越え、最終的には昨年度と同等以上の件数となる見込みです。
全ての診療科で検体数が増加しており、当院の診療が年々充実してきていることがわかります。

具体的には、2016年に提出された検体の診療科別内訳は実績ページにあります図表のようになっています。
これをみますと当院の特徴である、皮膚・頭頸部・消化器・女性器・血液・泌尿器で9割以上を占めています。
いわゆる5大がんを含めてほぼすべての腫瘍を取り扱う地域の癌拠点病院として、重要性がさらに増してきています。
また、循環器や脳血管疾患などの基礎疾患を持ち、一般病院では困難な腹部一般外科の悪性腫瘍も数多く、循環器科や脳血管内科・外科のフォローの元で安全に手術を受けられる環境を提供しています。
2016年の術中迅速診断件数は159件となっており、クオリティの高い手術を行っている証であると思います。

一方、細胞診断は主に癌細胞のスクリーニングや治療後のフォローアップを目的とし、婦人科や泌尿器科、耳鼻咽喉科から検体がよく提出されています。
またリンパ腫の鑑別のため、頭頚部を中心としたリンパ節の穿刺吸引検体も多く経験しています。
病理組織診断後には細胞検査士を交え組織と比較検討し、細胞診断の精度向上に努めています。

当院の臨床検査科や各臨床科をはじめ、他病理施設とも共同しながら病理診断・細胞診断の精度を高めます。
今後も臨床研究の一翼を担える部門を目指します。
これらの実践を通じて病院機能の向上と地域医療に貢献していきます。

スタッフ紹介 【平成29年4月1日現在】

  
   

野元 三治 (Mitsuharu Nomoto)
(部長)

専門領域
  • 外科病理学
学会専門医・資格
  • 日本病理学会認定病理専門医・研修指導医
  • 日本臨床細胞学会細胞診指導医
  • 日本臨床検査医学会臨床検査管理医
  • 病理解剖医
  • 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科臨床教授

城ヶ崎 康代 (Yasuyo Jougasaki)
(医師)

専門領域
  • 内科・病理
学会専門医・資格
  • 日本内科学会認定医
    

実績

組織診
皮膚腫瘍科・皮膚科 耳鼻咽喉科 婦人科 消化器内科 血液内科 外科 泌尿器科 心臓血管外科 腫瘍内科 歯科口腔外科 第1循環器内科 脳神経外科 第2循環器内科
1085 758 694 438 308 286 279 124 28 7 5 3 2 4017
sosikisin    

細胞診

婦人科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 外科 第2循環器内科 腫瘍内科 消化器内科 脳血管内科 第1循環器内科 血液内科 糖尿病・内分泌内科 脳神経外科 心臓血管外科 皮膚腫瘍科・皮膚科
2294 801 202 35 23 23 21 20 18 11 10 6 4 2 3470
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トピックス

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他病院との連携
  • 鹿児島大学医歯学総合研究科腫瘍学講座病理学分野
  • 国立療養所星塚敬愛園
  • 今給黎総合病院病理部
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〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
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