独立行政法人国立病院機構指宿医療センター

文字の大きさ

救急科

診療科の紹介

救急科TOP

 医療の高度な進歩に伴い、従来であれば改善が見込めなかったり、救命できなかった病気が救える時代がきております。癌や感染症に対する治療にかぎらず、突然発症する心筋梗塞、大動脈解離、脳梗塞などがその一つです。当院は特にこのような心血管、脳血管疾病に対応可能な三次救急施設であり、ホットラインを駆使することにより、消防や他医療施設と連携して患者さまの受け入れを行っております。さらに自宅や職場で発症した心血管、脳血管疾病疑いの患者さまも積極的に受け入れ、初期診断を行い、速やかに専門の治療を導入できるように、各科と緊密に連携して日々活動しております。今後も受診されるすべての患者さまの救急医療、急性期医療の窓口となり、より安全で高度な医療を提供できるように努力して参ります。

スタッフ紹介 【平成29年4月1日現在】

田中 秀樹 (Hideki Tanaka)
(救急科医長)

専門領域
  • 内科
  • 循環器科
学会専門医・資格
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本内科学会認定内科認定医
  • SHD心エコー図認定医

外来診療曜日・担当表

受付時間

午前8時30分から午前11時00分まで

診療時間

午前8時30分から午後5時15分まで
*ただし、急患についてはこの限りではありません。

実績

①大動脈瘤切迫破裂に対する一時的大動脈内バルーン閉塞術(IABO)

 大動脈瘤の基本は、瘤径が5-6cm以上に成長したのを目途に、安定した状態でステントグラフト術や、開胸開腹手術を実施するのが一般的です。しかし不幸なことに、急速な大動脈瘤の成長により、予期せず破裂にいたり、突然のショックや死にいたることがあります。従来は救命する事がほぼ不可能でした。当院ではこのような非常に生命予後の厳しい患者さまに対して少しでも救命率を上げるために、破裂部上流の大動脈内に4cmのバルーンを留置して一時的に破裂部の止血を行うことにより、血圧の管理と共に突然死を予防し、速やかに外科手術の導入を行っています。

②心肺停止症例への対応

 様々な原因で心肺停止に陥った患者さまが搬入されて参ります。心肺停止の原因に関わらず、まずは胸骨圧迫を中心とした心肺蘇生が必須です。心肺停止の成功や、その後の社会復帰は、心肺蘇生技術と蘇生後の脳管理に大きく依存しています。当科では蘇生中の脳血流を近赤外線装置(NIRO-CCR1)を用いてモニターし、質と効率のよい心肺蘇生に心掛けております。また心肺蘇生後の脳循代謝管理に欠かせない体温管理も体温管理装置(ARCTIC SUN 5000)を用いて的確に実施しております。

③ドクターカー導入

 2017.10月から人工呼吸器や除細動器等の医療機器を搭載し、医師と看護師が同乗して早期に診療と処置を開始できる高機能救急車であるドクターカーが当院に導入されました。しばらくは重症患者さまの病院間搬送や、当院へのドクターヘリ搬送患者さまの受け入れのためのヘリポートへのドッキングの2つに対して出動予定です。

救急科2
救急科3

トピックス

救急科のお知らせ

現在お知らせはございません。
独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター
099-223-1151 (代表)
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
fax:099-226-9246
お問い合せはコチラ

page top

Copyright © 2015 National Hospital Organization Kagoshima Medical Center All Rights Reserved.


by Bliss Drive Review