独立行政法人国立病院機構指宿医療センター

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腫瘍内科

診療科の紹介

 すべてのがんを対象にして、内科的治療を行っています。鹿児島県内唯一の診療科です。肺癌・乳癌・胃癌・大腸癌・膵癌・悪性リンパ腫・成人T細胞白血病・軟部肉腫・甲状腺癌・原発不明癌をはじめ、稀少癌(きわめて希な癌)も診療します。鹿児島県の“がん難民”を少しでも減らす事に貢献できればと考えて毎日の診療を行っています。当科では、緩和ケアを治療開始の時点から考慮してがんの治療を行います。終末期医療についても御希望に応じる事ができると思います。

 また、「残念ですが、もう治療はありません」 と言われたけれども、本当にもう何もできることはないのか、こんなに元気なのに....と考えている癌の患者さん(あるいはその御家族の方)に対しても、腫瘍内科専門医の立場でセカンドオピニオンに応じています。  

癌の治療に関することでしたら、メールでの相談にも応じていますので、御利用下さい。
(アドレスはuozumi9697kmc(a)gmail.comです。(a)をアットマークにしてください。)

スタッフ紹介 【平成29年4月1日現在】

魚住 公治(Kimiharu Uozumi)
(部長)

専門領域
  • 腫瘍内科
学会専門医・資格
  • がん薬物療法専門医・指導医
  • がん治療認定医
  • 血液内科専門医・指導医
  • 総合内科専門医

外来診療曜日・担当表

外来担当一覧表はこちら

受付時間 午前8時30分から午前11時00分まで
診療時間 午前8時30分から午後5時15分まで *ただし、急患についてはこの限りではありません。

初診 魚住 魚住 魚住 魚住 魚住
再診 魚住 魚住 魚住 魚住 魚住

腫瘍内科診療実績

 腫瘍内科は、2013年4月に、まったく新しい診療科(鹿児島県内唯一)として診療を開始しました。すべてのがんの内科的治療をおこなうという基本方針の下、着実に診療規模を拡大し、診療が軌道に乗ってきました。
 4年目の2016年度の延べ外来患者数は2304名、入院患者数は90名でした。外来患者数は昨年よりもさらに増加しましたが、入院患者数はやや減少しました。これは化学療法は可能な限り外来化学療法で行うという基本方針が影響していると思われます。実際に、外来化学療法患者数は、順調に増加し、2016年度は延べ495名(2015年度は延べ327名)となりました。2016年度の入院患者の内訳は図の通りで、昨年同様、全身ほぼすべてのがんを診療しています。4年目の特徴は、肺癌・大腸癌が多くなったことと、悪性リンパ腫・成人T細胞白血病・多発性骨髄腫等の血液腫瘍が多くなったことです。おそらく、これまで担当医が長く血液内科医として仕事をしていた事が影響して紹介患者が増えたものと思われます。甲状腺がん診療連携ネットワークによる甲状腺癌(乳頭癌、未分化癌)も引き続き診療しています。稀少癌(平滑筋肉腫、脂肪肉腫、神経内分泌癌、腺様嚢胞癌等)の診療も精力的に行っています。当然のことですが、免疫チェックポイント阻害薬(nivolumab、 pembrolizumab 等)を用いた診療も増加の傾向にあります。

 このように、当科では、「造血器・呼吸器・消化管・乳房の各領域から3例以上、を含む30例以上(日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医の受験資格)」の患者を、3〜4か月程度で診療していることになります。この4領域を一つの診療科で日常的に診療している施設は、国内ではきわめて珍しいのですが、これが当科の診療の一番の特徴です。

甲状腺がん診療連携ネットワーク

 日本臨床腫瘍学会と日本内分泌外科学会および日本甲状腺外科学会は、甲状腺癌の分子標的治療に関する連携プログラムを発足させました。このプログラムは、新規の全身化学療法を甲状腺癌治療に導入するにあたって、有害事象管理や合併症管理を診療科横断的に取り組むことにより、本邦における甲状腺癌治療成績の向上を目指すものです。当科も2014年度からこれに参加し、鹿児島県では甲状腺外科の代表が鹿児島大学病院の乳腺・甲状腺外科ですが、内科側の代表を当科が務めています。(詳細は上記の3学会のホームページに掲載されています)

トピックス

腫瘍内科のお知らせ

2014年から日本臨床腫瘍学会、日本甲状腺外科学会、日本内分泌外科学会が連携し、甲状腺がん診療連携プログラムが発足しています。
当科は内科としては鹿児島県で唯一これに参加し、甲状腺がんの分子標的薬治療を担当しています。
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099-223-1151
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
fax:099-226-9246
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