独立行政法人国立病院機構 鹿児島医療センター Recruit Site

2025年新卒採用

医師 Doctor

初期研修、後期研修を終えられた先生方。鹿児島に帰ってきませんか。鹿児島も勤務医不足が起こっています。先生方が勉強したことを活かすチャンスです。当院の医師は、鹿児島大学医学部出身者が多くを占めていますが、昨今の諸事情で一部診療科に医師の不足が起こっており、他大学医学部出身の方も歓迎しています。

特に放射線科(画像診断など)、腫瘍内科、血液内科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科、婦人科、皮膚腫瘍科・皮膚科、病理診断科の医師が不足しており、積極的な採用を検討しています。
定員内医師は、医師免許取得後6年目からの採用になります。3~5年はレジデントないし後期研修での採用になります。院長面接の上、採否は決定します。

専攻医 Doctor Major

当院は、鹿児島保健医療圏の中心的な急性期病院です。
内科専門研修プログラムの基幹病院として、連携施設と協力して内科専門医を育て、超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じだ可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えるように研修プログラムを組みました。

研修期間は、基幹施設で2年、連携施設・特別連携施設で1年の合計3年間を予定しています。
規定された疾患の研修ができることを条件に、専攻医の希望や受け入れ先の条件を勘案して、フレキシブルな対応ができるようなプログラムを編成いたします。

研修医 Medical Intern

当院は鹿児島市の中心街、旧私学校跡地にあり、アクセスも良く、地域の人々に信頼され、豊富な臨床例を持っています。
また、当院の現在地は明治以来、鹿児島の医療人を育て続けてきた場所です。この地で勉強する事は鹿児島の多くの先輩医療人の「魂と志」にふれていくことになります。

当院はベテラン、中堅とも診療の先頭に立ち、何よりも「良質な医療」を提供することを心がけています。当院での臨床研修(レジデント)は実り多いものになると考えています。皆さんの応募をお待ちします。

看護師 Nurse

国立病院機構が目指す看護師像を
「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

作業療法士 Occupational Therapists

国立病院機構は全国に140の病院をもつ日本最大の病院ネットワークです。
この病院間の人事異動により、民間の医療機関では体験できないような急性期から維持期までの幅広い疾患や民間では対応困難な医療を経験することができます。

また、作業療法士としての専門性の高い知識や技能が習得でき、臨床能力も養える環境にあります。九州グループの作業療法士は、「こころ」と「からだ」を人生のあらゆるステージで寄り添える人材を求めています。

理学療法士 Physical Therapist

国立病院機構内病院の人事異動により、民間医療機関のローテーション制度では体験できないような幅広い疾患や医療施設を経験でき、スペシャリストとしての専門性の高い知識や技能の習得のみならず、ジェネラリストとしての臨床能力を養える環境にあります。

九州グループの理学療法士は、地域や医療機関の特性にとらわれない、強い理学療法マインドを持ち“physical medicine”の実践を通じて"rehabilitation”に寄与する人材を求めています。

診療放射線技師 Radiological Technologist

診療放射線技師は、ただ検査業務だけ行い、結果を医師に渡すだけではありません。検査時、患者に説明を行ったり、多職種連携で患者と関わることの多い仕事です。
高いコミュニケーション能力や医療情報の管理に対する責任感を持つことが必要です。

病気の早期発見のためにも、隅々までしっかりと確認できる集中力や根気強さ、限られた画像情報の中で細かい部分に気づく洞察力が必要です。
また、放射線技術の進歩が、直接患者のQOLの向上につながる分野です。
最新の技術や知識についていけるように、国家試験合格後も勉強し続けられる人でなければなりません。国立病院機構はこのような診療放射線技師が活躍できる環境を整えています。

臨床検査技師 Clinical Laboratory Technician

より迅速に、より正確に、そして柔軟に臨床検査技師は、血液の採取や生理学的検査では直接患者と接する医療行為を担います。
更に、患者の生命にかかわる正確さを要求される作業に携わることから、検査を行う際の慎重さ、冷静な判断力、責任感と忍耐力が必要です。

医療の高度化、成人病予防検診の普及などによる臨床検査の量や種類の増大、扱う検査機器の高度化、多様化が進む中で、常に知識と技術の修得、研鑽が求められます。
我々はそんな人材を求め、一緒に働けることを心から願っています。

臨床工学技士 Clinical Engineering Technician

医療技術とともに医療機器も日々進歩しています。
臨床工学技士には、その進歩についていけるだけの好奇心と向学心が必要です。
医療機器の先には必ず患者さんがいます。臨床工学技士の操作が患者さんの健康や生命に直結することもあり、責任は重大ですが大きなやりがいもあります。

また、臨床の現場では医師や看護師など、他の医療従事者とコミュニケーションをとることが非常に大切です。
そして、突然のアラームやトラブル発生時には、落ち着いて臨機応変に対応できることが求められます。こんな完璧な人はいないかもしれませんが、そこに近づく努力を惜しまない人材を求めています。

薬剤師 Pharmacist

「現在当院は2名の薬剤師を募集しております。ともに地元鹿児島の医療活動を担ってください。どうぞよろしくお願いいたします。」
国立病院機構施設での勤務は通常、各地区グループ(鹿児島は九州グループ https://kyusyu.hosp.go.jp)として採用され、グループ内の各施設での勤務となります。

一方、各施設の定員に対して、欠員が生じた場合の募集ーいわゆる急募一では、採用は国立病院機構各グループとして正式に採用された上で、急募の施設にて勤務することになります。
鹿児島県の患者さんに、 安心、安全、高品質の薬物療法を提供するために、先生方のお力を当院で活かしていただきたく存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。

薬剤助手 Pharmaceutical Assistant

当機構では“変化に対応できる人材”を求めています。医療は常に進歩しておりますので、診療報酬改定への対応、新しい業務への対応、九州グループの28の病院間での人事異動や厚生労働省、国立がん研究センター東病院などへの人事交流による新しい職場環境への対応が求められます。

また、当機構は全国140病院のネットワークにより、災害医療への対応や結核、重症心身障害、筋ジストロフィーなど他の設置主体では対応が困難セーフティネット分野など様々な分野に取り組んでおりますので、”新しいことにチャレンジできる人材”を求めています。

管理栄養士 Registered Dietitian

めまぐるしく変化する医療現場において、管理栄養士は栄養の知識だけでなく、医学・薬学的な知識、さらにコミュニケーションスキルなども必要となります。様々な疾病に応じた栄養食事指導(栄養指導)や、他職種と連携して栄養療法に取り組むため、「食や栄養に関心がある」だけではなく、柔軟で探究心のある人が求められています。

低栄養は創傷治癒の遅れ、筋力・体力の低下、過栄養や特定の栄養素のインバランスは代謝異常による生活習慣病の原因となります。このように、栄養状態の管理は「医療の基本」であり、近年管理栄養士の活躍するフィールドは多岐にわたっています。優しさと熱意のある人材(財)を募集しています。

事務系総合職 Clerical Work

今、皆さんは今後の人生をどのように歩んでいきたいか考えながら就職活動をしている最中かと思います。
自分自身の心と向き合う過程で、人々の生活に密接に関わる仕事がしたい、医療に携わりたい、地元である鹿児島に貢献したいなどの想いを抱き、国立病院機構に興味を持たれましたら、ぜひご連絡ください。

私たち事務系総合職が、病院の中でどんな仕事をしているのか、どんな人たちが働いているのかなど、皆さんが気になることにお答えし、当機構でのキャリアビジョンをより具体的に描けるようサポートさせていただきます。自分の価値観に気づき、進みたい道へ一歩踏み出した皆さんに、就職説明会や採用試験でお会いできるのを心より楽しみにしております。