国家公務員試験に合格し、国立病院機構へ官庁訪問しました。そこで、性別関係なく管理職を目指せること、病院経営に加わることができることに強く魅力を感じ入職を決めました。
わたしの勤務している企画課は、課長1名・班長1名・係長2名・係員3名・非常勤職員5名で構成されており、契約部門と経理部門に大きく分けることが出来ます。契約部門は、医薬品・診療材料・一般消耗品等の購入契約や建物・設備の整備に関する契約、業務委託契約等病院を運営する上で必要な契約業務を行っております。経理部門は、お金の「出金」を扱う経理担当者と「入金」を扱う財務管理担当のふたつの分野に分かれます。
経理は、業者や他施設へのお金を支払い、財務管理は病院へ入金されるお金の管理や患者様の診療費未納に関する督促業務を行っております。
子育てしながら働く女性管理職、一般職員も増えてきました。
この看護休暇は、子供一人あたり年間5日取得でき、育児時間や育児短時間休業などの制度をうまく利用することで、仕事と子育てを両立することができると思います。
病院の事務職は、医師や看護師といった職種とは違い、目立つ職種ではないと思いますが、病院運営において必要不可欠な存在であると考えます。
国立病院機構に興味がある方は、一緒に頑張りましょう。
