診療看護師(循環器内科)

疾患、治療を含めた患者さまの全体像を捉え、多職種連携を図りながらタイムリーに医療、ケアを提供することが役割の1つだと考えています。
患者さまの症状マネジメントを行いながら、医療行為の介助や実施、看護師に対する学習会の実施等を行っています。

手術やカテーテル検査、外来時などの医師不在時にも患者さまに対してタイムリーな医療、ケアを提供できるようになりたいと思ったことがきっかけです。
看護師としてのキャリアアップを考えたときに看護学の修士を取得できることも大学院への進学を考えた理由の1つになります。

看護専門学校を卒業後、当院の集中治療室(ICU)に入職しました。
在職中に放送大学にて学士を取得し、看護師歴7年目に大学院へ進学。
看護学の修士を取得し、診療看護師として当院へ復職しました。
復職後、院内の卒後研修を2年間行い、循環器内科へ所属が決定いたしました。

卒後研修を終えて循環器内科への所属が決定したばかりなので、まずは循環器内科における診療看護師の役割を見つけていきたいと考えています。
将来的には学術活動や教育・管理を見据えた活動を行っていきたいと思います。