消化器内科
当科では、消化器がんの検査および治療(抗がん剤治療)を中心に診療しています。
外来診療は、月、水、金曜日は藤島が担当し、火、木曜日は坪内が担当しています。
腹部エコー、上部内視鏡、下部内視鏡検査は毎日行っております。
藤島の専門分野は、消化器がん化学療法であり、胃癌、大腸癌、食道癌などの化学療法の患者さんが増えています。特に大腸癌は、アバスチンやアービタックスなどの分子標的治療薬の併用治療も適応のある患者さんには施行しており、大腸がんの化学療法目的の入院患者さんが増えました。
胃がんは、TS-1カプセルの内服治療や外来で点滴できる抗がん剤が多いため、入院での治療より、外来治療が主体となっています。藤島は、平成21年4月に鹿児島県では初のがん薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)となりました。
坪内は、消化器一般診療に加え、県内では実施可能な施設が少ないダブルバルーン小腸内視鏡検査も積極的に行っており、小腸病変の診断と治療を行っています。また、平成21年秋に小腸カプセル内視鏡システムを導入しましたので、鹿児島県では唯一の、ダブルバルーン小腸内視鏡と小腸カプセル内視鏡の両方のシステムを持つ病院となりました。
原因不明の消化管出血(小腸出血)の症例に対して、タイミングを逃さずに小腸カプセル内視鏡での検査で出血部位を同定し、経口的あるいは経肛門的にダブルバルーン小腸内視鏡を用いて止血処置を施すことが可能になりました。